外務副大臣が文春提訴=「温暖化対策で虚偽報道」−東京地裁(時事通信)

 政府の地球温暖化対策に関する月刊誌「文芸春秋」の記事で名誉を傷つけられたとして、福山哲郎外務副大臣は15日までに、発行元の文芸春秋と執筆者のルポライターらを相手に、計約1700万円の損害賠償と謝罪広告の掲載などを求める訴えを東京地裁に起こした。
 訴状によると、文芸春秋は今年2月号の記事で、福山副大臣が中心となって地球温暖化対策基本法案を取りまとめたとした上で、環境官僚の発言として、「副大臣の周辺には、環境分野で偏った意見の人が多い」「上司である岡田克也外相にしか報告しない」などと記載した。
 副大臣側は「強硬意見を持つ者の影響を受け、政府を取り仕切っているような印象を与えた」などと主張している。 

【関連ニュース】
「大政翼賛会」は続かない〜民主・渡部元衆院副議長インタビュー〜
なれ合い政治から脱却を〜自民党・園田幹事長代理インタビュー〜
自民の歴史的役割終わった〜自民・舛添要一前厚生労働相インタビュー〜
民主党が担う「産業構造転換」の時代錯誤
場外戦にもつれ込む「小沢捜査」の内実

首相動静(3月10日)(時事通信)
検察官が示した衣服の写真に「だいたい同じ」目撃者が証言(産経新聞)
<のど詰まり>食品安全委が提言見送りへ(毎日新聞)
<富士山>山小屋の環境型トイレ故障、汚水垂れ流し(毎日新聞)
国立劇場のスルガザクラ 2代目のツボミふくらむ春(産経新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。